日別アーカイブ: 2022年6月17日

どこまで

こんにちは。サイちゃんです。

学校の先生が、「私たちにも著作権はあるんよ」と言っていたよ。とのこと。

なんの話かと言うと、よくある学校の定期テストの過去問を塾が配ることに対しての発言だと思われます。

でも、そんなことを言っている学校が、実は、著作権に一番無頓着な組織と言うのは、昔の話なのでしょうか?

例えば、そういうことを主張する、テストの問題。
この問題が、完全オリジナルなら、著作権を堂々と主張すれば良いのだけれども、そんなことを主張している先生自身が、どこかの問題集から拝借している場合、その問題の著作権は、その問題集の出版社に既存するハズ?

ただ、学校教育の場合は、一定の免責事項があったはずですが、あまりにも学校の対応が酷いので、確か、厳しくなったはず。

なので、塾長が、現役だった時は、生徒が購入した問題集と入試問題、オリジナルの問題から出題していたそう。
生徒が購入した問題集の問題の定着度を測るために、もう1度解かせるために複写することは、問題ないという判断だそう。

実際、教材屋さんに確認したところ、本当か嘘か、
「その学校で採用があれば、その出版社の問題集の複写はOK」との回答があったことがあるそうです。

そこまで、OKになるのは、教材屋さんの判断じゃないのかと思いますが。

そんなことを考えていると、どこまでOKなのかな?って話になります。

ボクがちょっと思うのは、子どもたちが、勉強するにあたり、教科書や入試問題は、著作権を主張して欲しくないです。
教科書や入試問題を使って勉強するにあたり、それに著作権が付随してくると、ややこし話になって、自由に勉強できなくなります。

と言うことで、著作権、考えるとややこしくなります。参考にしてくだサイ。