月別アーカイブ: 2021年7月

終わったよ

こんにちは。サイちゃんです。

7月も、今日で終わり。
小学生を中心に、続々と、「宿題終わったよ」という報告をもらっています。
と言っても、ポスターとか、そういう塾で取り組むのはちょっと・・・と言うのは、まだ残っているようですが。

そんな話を中学生にすると、
「中学生の宿題は多いんだから、終わるわけないじゃん!」と。

確かに多いのかもしれないけれど、そんなこと言わず、さっさと終わらせて、宿題以外のことにも取り組んでくだサイ。
夏休みが終わったら、テストもあるよ。

休んだら?

こんにちは。サイちゃんです。

7月も、気が付くと残すところあと明日のみ。
時は金なりとはよく言ったもので、怖い怖い。

それにしても、まだ、7月なのに、塾長は、すでにヘロヘロ。
完全に、口癖は、「なんか、しんどい」になっています。

それを聞いた塾生は、「じゃぁ、休めば?」と。
魂胆は、丸見えです。

塾長曰く、「休んでも良いんだけれど、やっぱり、勉強させないとね・・・」と。
とくに受験生は、しっかり勉強しておかないと。

ということで、塾は毎日開放しています。どんどん活用してくだサイ。

解いたら解いただけ

こんにちは。サイちゃんです。

色々なところで、何度も書いたり、言ったりしていますが、テストの点と言うのは、問題を解いた数に比例します。
つまり、練習したら、練習しただけのこと。

こんなのは、何でも一緒。
部活も一緒です。

速く走ろうと思えば、走る練習をするし、バスケが上手くなりたければ、練習します。
絵が上手になりたければ、練習します。楽器を上手に吹きたければ、練習しますね。
それだけ。

勉強も一緒で、問題が解けるようになりたければ、練習すればいいだけです。
簡単な話です。

でも、それがなかなかできない。
できないから、塾に来る。ただのそれだけ。

塾なんて、そんなもので、それ以上でも、それ以下でもないです。

あとは、どんな練習をすると、効率よく練習できるのか。
これは、人によって違うので、そこんところのアドバイスをするのが、塾なのかな?

何はともあれ、何事も練習あるのみです。
しっかり練習してくだサイ。

駆け込みと言うか・・・

こんにちは。サイちゃんです。

今年の夏期講習は、駆け込みもあったんだけれど、というか、完全に出発してからの問い合わせが何件か。
どんな形であれ、問い合わせてもらえるのは、ありがたいことです。

残念ながら、夏期講習の席は、まだ空いています。
日割りはできませんが、途中参加は可能です。

興味のある方は、お気軽にお問い合わせくだサイ。

金メダル

こんにちは。サイちゃんです。

夏期講習真っ只中。
今年はそれでも若干は余裕があるけれど、天手古舞です。

そんななか、オリンピックは順調に進んでいるようです。
毎日、メダル獲得のニュースが飛び込んできます。

なんと、13歳の中学生が、金メダルを取ったんだとか。
出場するだけでも、すごいんだけれど、その上、金メダル。
すごすぎます。

こういった同年代の子が頑張って結果を出している姿を見て、少しは触発されて、何でも良いから頑張ってくれると良いな。

さぁ、夏休みも1週間が終わりました。この夏休み、オリンピック選手以上に頑張ってくだサイ!

厳罰化

こんにちは。サイちゃんです。

ルールは、守れない人がいるから、厳罰化されていくものです。
特にルール化しなくても大丈夫であれば、ルール化はされません。

俗に言う偏差値の低い高校と、高い高校を比べると、校則の質が全く違います。

例えば、今治界隈で言うと、西高は、学校カバンに指定がありません。
好きにして良いということ。

他にも、かなり校則が緩く、自由にできるのが西高。
一方で・・・はちょっと止めときます。

なんでこんなことが起こるかと言うと、それは簡単で、モラルの問題。

例えば、学校の靴下の話一つとっても、何も言わなくても、ルール化しなくても、皆が自主的に白い靴下を履いてくれば、ルール化する必要はありません。
誰も履いてこなければ、くるぶしソックスはダメなんて言う必要もないし、ルール化する必要もありません。

日常的に誰も履いていない中で、誰かが履いてきたとしても、
「ちょっと、それは良くないよね」と先生に言われ、
「わかってはいるんですが、ちょっと、洗濯が・・・」と答えれば、
「そうか、明日は普通の履いてくるんだよ」と言われて終わるだけの話です。

でも、それを見て、真似をする人がいたり、言われても履いてくる人がいれば、ルール化されていくんですね。

偏差値の高い子は、こうなるとどうなるとか、こうすればこうなるとか、そういった未来予想図を描くことができるます。
そのため、ルールを厳格化しなくても、自分で判断できて、良いこと、悪いことの区別ができます。
あるいは、未来が分かっているのだから、自分の未来に対して、自分で責任をおえると、思ってもらっているということです。

ですから、偏差値の高い学校では、ゆるゆるとなるわけです。

よく「こんなルールがある」「こんなことを言われた」と言う塾生に対して、塾長は、「よっぽど、君たちは学校の先生に信用されていないんだね」と言っています。
信用されていたら、そんなルールはいらないし、そんなことを言う必要もないということです。

ルールなんてそんなもんで、ブラック校則というのは、過去の先輩たちの賜物でしかありません。
何か困ったことがあったときは、先輩を恨んで、諦めてくだサイ。
とまではいかなくても、そういうことなんだと思って、対処してくだサイ。

満喫

こんにちは。サイちゃんです。

学校の宿題の冊子を見ながら、
「こいつらムカつく!」と。

何事かと思ったら、表紙の絵が夏休みを満喫しているのが気に入らなかったよう。

でも、初日と2日目はプールに行って、一昨日は家族で買い物。
昨日は、おばあちゃんの家に遊びに行って、今日は川に行くそう。

最初から、メチャクチャ夏休みを満喫しています。
そう塾長が指摘すると、「確かに」と納得していました。

表紙のネコを羨む必要なんて、まったくありません。
むしろ、ネコ以上に満喫しています。

せっかくの夏休みです。存分に楽しんでくだサイ。

開会式

こんにちは。サイちゃんです。

いよいよオリンピックが始まりました。
参加の是非はともかくとして、まぁ、どうなるのかな?と塾長。

ところで、ボーっと開会式の放送を見ていると、参加国の中でも、やっぱり、聞いたことのない国が多いです。

国連に加盟している国だけでも180以上、オリンピックに参加している国は、200を超えているようです。
知らない国があるのは、当然と言えば当然。

中継では、アナウンサーの人が、その国の豆知識を話してくれていました。
勉強になります。
こういう機会に、1つでも多くの国を知ることができたら、良いなと思います。

オリンピックは、まだまだ始まったばかり、そういう目線で見ると、世界を知る良い機会になると思います。
暇があったら見て、勉強してくだサイ。

水泳問題

こんにちは。サイちゃんです。

最近何かと話題になり得るブラック校則。
そして、この季節になると、必ず話題になる、女子生徒の生理中の水泳問題。

なんで、こんな問題が起こるのかと言うと、結構簡単です。

例に出しやすい水泳問題で考えてみます。
まず、オリンピック選手が生理を理由に出場を辞退したり、棄権したなんて話、聞いたことがありません。
また、水泳部の子曰く、「工夫して普通に泳いでいた」と。
なので、出来ないことはないということは、確実です。

ただ、学校の授業とオリンピックを同じに考えるのも変な話ですし、サイにはわからない事情もあるだろうから、辛いんだったら、見学するのも1つの選択肢であることは間違いありません。

でも、嘘をついたらダメです。
違うのに、生理だと嘘をついてサボるのは、これは違う話。

事実、どう考えても、計算が合わない人数が見学しています。

そうなると、先生は、その嘘対策をしなければいけなくなります。
その結果、ちょっとやりすぎたり、あるいは、許容量の少ない子の逆鱗に触れた結果が、この水泳問題です。
やりすぎた場合は、反省してもらわなければいけないかもだけど、そこまでしないと、対策として機能しないという側面があることも、考えなくてはいけません。

水泳問題に限らず、理不尽な校則にもきちんと理由があって、多くの場合は、過去の先輩方のやらかしから来ていると考えて間違いありません。
問題がなければ、ルールにを作る必要はありません。

真面目にやっている人には、迷惑な話なのですが、嘘をついたり、きちんとやらない人には、対策をする必要がどうしてもでてきます。
真面目にやらない人だけ対策すれば良いと考えるかもしれませんが、すぐに「平等に扱え」とか、「不公平だ」と騒ぎ立てる人もいるので、一律にルール化するしかないんです。

なので、もし、ブラック校則に悩まされているのならば、それは、クズ先輩達の功績です。恨むなら、クズ先輩を恨みましょう。

これ、インフォームドコンセントと同じ構図です。
裁判沙汰が増えたため、裁判できちんと戦えるように対策した結果が、インフォームドコンセントで、
その結果、無機質な対応を生み、さらに、訴訟を生むことになると。
そうなると、さらに細かい説明をし、自己防衛を行い、もっと無機質になっていまうという構図です。

この問題の一番の問題は、インフォームドコンセントの問題点は語るのに、なぜ、インフォームドコンセントをしなければいけないのかは語られないこと。
医者の都合ではあるけれども、医者も人間であり、生活があるのだから、ある程度はしょうがない部分があるということが語られないです。

ちなみに、建前は知りませんが、インフォームドコンセントは、どう考えても、訴訟を減らすためのシステムではなく、訴訟になったときの勝率を上げるためにシステムです。
そうなると、訴訟が増えるというのもうなずけます。

水泳問題も同じで、「こんなことがあった」、「あんなことを言われた」ということは、問題になるのだけれども、なんで、そんな指導しなければいけないのかということは語られません。

解決方法は非常に簡単で、嘘つかなければ良いんです。訴訟しなければ良いんです。
ただそれだけです。

結局、タマゴが先か、ニワトリが先かというだけの話なんです。
なのだけれども、そこのところが語られないので、歪な問題となって、解決できなくなるんです。
困ったものです。

これは、何にでも当てはまるので、問題が起こったときは、その根本的理由を考えてみてくだサイ。
意外と簡単に解決できるかもしれません。

続・インフォームドコンセント

こんにちは。サイちゃんです。

なんで、インフォームドコンセントが必要なのか?
それは、病院が医者を、あるいは、医者が医者を守るためだと思います。

なんで、リスクの同意を得てから治療をする必要があるのか。
それは、後から揉めることを避けるためです。

病院(医者)としては、こんな可能性があります。こういうリスクがあります。ときちんと説明して、了承を得ておけば、後からイチャモンをつけられても、「あなた了承しましたよね?覚悟決めましたよね?」と言えます。

何事においてもそうなんだけれども、絶対はありません。数秒後の未来に何が起こるかなんて誰にもわかりません。
万が一でも、失敗するかもしれません。失敗しないにしても、何か不測の事態に陥るかもしれません。
でも、それは、しょうがないことです。
でも、それをしょうがないこととして、とらえてくれない人が、裁判を起こすわけです。

命にかかわる問題なので、それも分からなくもないですが・・・

と、そうなると、病院(医者)は、後から何を言われても良いように、全てのリスクを説明し、了承してもらうことになります。
上手に説明できる医者なら良いですが、口下手な医者ならば、上手く説明できないかもしれません。

劇中にあったように、無機質な説明になることもあるでしょう。
ハッキリとしたことを言えないので、患者を不安にさせることもあるでしょう。

でも、そうしないと、医者は自分を守ることができないのです。
医者にも生活がありますから。

患者が聞きたいのは、「大丈夫、私に任せてください」の一言なんです。
でも、そう言って、「そう言ったじゃないか」と、後から責め立てられるのは、困るわけです。
であれば、「上手くいくかわかりませんけど、やってみますか?」と聞くのが自分を守るために最適ということになります。

で、なんでこんなことを塾のブログで書くのかというと、たまたまドラマを見たというだけではなくね、つながっていくのです。
ということで、どう繋がるかは、また次回。
少々、お待ちくだサイ。