月別アーカイブ: 2020年1月

ドシッとかまえる

こんにちは。サイちゃんです。

センター試験ということで、入試に関する記事がたくさんUPされています。
その中で気になったのが、次の記事。

子どもに「マッサージ」をしてあげよう
いくら模試の結果に囚われ過ぎてはいけないとはいえ、受験勉強も佳境に入ってくると、保護者の方もわが子に対して、「偏差値は上がったのか」「苦手科目は克服できているか」などと、細かいところまで気になってくるものですよね。
なかには、少し休憩しているわが子を見るだけで、「気が緩んでいるようだ。普段も勉強をサボっているのでは?」と心配になる人もいるようです。特に11月頃になると、試験期間も近づき、「携帯をいじりすぎ」「帰りが遅い」「テレビを見ている暇があったら勉強を」と注意してしまう保護者の方が少なくありません。こと模試に関していえば、C判定が出た当日、自室でスマホを見ているわが子を発見し、物を投げ合う親子喧嘩にまで発展した、という声すら聞かれます。
私大医学部受験の実態…模試が「C判定」でも合格できるワケ

先日も書きましたが、とにかく一番不安なのは本人です。
ですから、保護者の皆さんは、とにかくドシッと構えて、不安が表に出ないようにしてくだサイ。
不安は伝染します。大人が注意しましょう。

もちろん、まだまだ頑張りが甘いなという時は、どんどん指摘してもらえればと思いますが、
あんまり、やいのやいの言うのも、やる気をそぐ要因になります。これも、気をつけてくだサイ。

時計

こんにちは。サイちゃんです。

受験生の必需品。
3年生は、時計は準備したかな?

今時、時計を持ち歩く機会は減ったけれど、入試の時は、会場には時計が無かったり、公平を期すために時計が撤収されていたりするので、時計は必需品です。

デジタルの腕時計はダイソーでも売っていますが、少々値が張りますが、デジタルではなく、アナログを強くお勧めします。

今の時刻を見たいときは、デジタルの方が良いかもしれませんが、残り時間を確認するのは、絶対にアナログの方が判断しやすいです。

また、「反時計回りって、どっちだっけ?」とか、「3分の1時間は何分?」とか、「120°って何分のいくつ?」とか、こういうのは、アナログ時計を見れば一発です。

他にも、アナログ時計は、使い方無限大です。
きっと、意外なところで助けてくれます。

まだ、準備できていない人は、急いで準備してくだサイ。

センター試験

こんにちは。サイちゃんです。

昨日、今日とセンター試験。
塾としては、あんまり関係ないけれど、このニュースを聞くと、本格的な受験シーズンの幕開けって感じがします。

センター試験は、今年で終了し、来年からは、新しい共通テストが始まります。
未だに、二転三転して、どうなるのか不透明ですが、とにかく、何かが変わるようです。

どのように変わるかも、アナウンスはされているものの、本当に、そう変わるかはよくわからないのが現状です。

ですが、言えることは、今年も、去年に引き続き、新しい共通テストをにらんだ新傾向の問題が散見されているらしいこと、そして、新しい共通テストをにらんでか、高校入試が変わってきているということ。

今年の県立入試もさらに変わってくることも予想されます。
しっかり読む練習をしておいてくだサイ。

寒い

こんにちは。サイちゃんです。

ここ数日、ちょと寒いです。
寒いといっても、まだ、1回しか凍ってないので、そんなたいしたもんじゃないです。

今年は暖冬傾向で、例年よりも、1~2℃くらい高いそうです。
この1℃を大きい数字と捉えるか、誤差の範囲と捉えるか。

難しいところです。

ところで、外の気温が低いと、暖房で、部屋の温度を同じ20℃に保っても、寒く感じるのは何故だろう?
毎年思うけど、不思議。
気温は同じで、湿度も大差ないのに、体感温度が全然違う。

誰か、そういうの詳しい人、教えてくだサイ。

不安

こんにちは。サイちゃんです。

3年生が、少々、ナイーブに。
矢田の入試まであと1週間をきって、ちょっと緊張してきたかな?

対策は、1つは、とにかく自信を持つこと。
そしてもう1つは、不安なことを忘れるくらい、今まで以上に、しっかり取り組むこと。

不安なら、それ以上に、しっかり勉強して、点を取れば良いだけのこと。簡単です。

そして、保護者の皆さんも、色々と不安があると思います。
しかし、一番不安なのは、本人です。
本人を信じて、ドシッと構えてください。

保護者の皆さんの不安は、本人に伝わります。
不安なのはわかりますが、その不安が伝わらないように、隠してください。

また、間違っても、現在の途中経過について、問い詰めないでくだサイ。意味がありません。
それは、本人が一番よくわかっています。逆効果です。

もちろん、見ていて、明らかに努力が足りないと感じる場合は、どんどん指摘してもらえればと思いますが、
絶対に、結果を理由に上げてはいけません。

昨日、県模試の結果も帰ってきましたので、返却しました。ご確認くだサイ。

残り時間もあとわずかです。自信を持って、そして、信じて、頑張ってくだサイ。

スイッチ

こんにちは。サイちゃんです。

ときどき、変なスイッチが入ることがあります。
メチャクチャ簡単な問題でも、なぜかできなかったりします。

当然、同じ問題が続くと、全部間違えるわけです。
普通、途中で何かおかしいと気が付くんだけれども、それも、気が付かないくらい、なんか変なスイッチが入ります。

あれは、なんなんだろうと思うのだけれども、何かを勘違いしているんだろうと思います。

ちょっと、頭を冷やしたら、スッと入るんですが、テストの時には、頭を冷やす暇もないし。

とりあえず、とばして次の問題に取り組んでいるうちに、頭は冷えるので、考え込まないことは大事です。
それから、時間をかけれる場合は、いっそうのこと、ちょっと時間を空けると言うのも有効です。
なんなら、一晩寝かすことも大事です。

参考にしてくだサイ。

詰め込み

こんにちは。サイちゃんです。

先日、塾長がテレビを見ていたら、興味深い話が出ていたそう。

テーマは、「学歴社会は必要なのか」なのですが、注目は、どうやって、なんのために勉強をするのかという話。

中部大学教授の武田先生は、
「子どもの頃にあった知的更新が中学生ごろには失われてしまうのは、お母さんが、こうしなさい、ああしなさいと細かく言うから」というニュアンスの発言がありました。

武田先生は、お母さんと発言しましたが、これは、教育そのものの話で、「無理矢理詰め込もうとするから、知的好奇心が失われていく」と言うのは、何か、スッと入り込むところがあると塾長。

しかし、同時に、「そのように、知的好奇心をもとに教育して上手くいくのは、上位層だけであって、全体の底上げをするためには、詰め込み教育が有効的である」とアナリストの藤井さん。
こちらもスッと落ちてくるところがあります。

この詰め込み教育の1例として、漢字をとにかく書かせて覚えさせるというのが出てきました。
確かに、上位層は、書かなくても覚えるものです。そして、もっと言えば、「他のこと(例えば、読書など)をする中で、自然と覚えてくるものが漢字であって、本来、書いて覚える物ではない」と武田先生。

これも、その通りですが、一方で、そもそも漢字が読めなければ、本は読めません。したがって、その前に一定量の知識の詰め込みは必要不可欠であると考えるのが妥当です。

要は、バランスで、そこのところを上手にやるのが、大人の仕事なんだろうなというのが感想です。
なので、詰め込もうとしすぎるのも問題だけれど、詰め込まなければ、お話にならないというのが現状です。

1ヶ月ほどで消えてしまうようですが、以下で、視聴できます。
興味のある方は、是非是非、ご視聴くだサイ。
前半は、政治に関する話なので、38分くらいから見ると良いです。

ネコ

こんにちは。サイちゃんです。

塾には、よく、ネコが遊びにきます。
最近は、遊びに来るネコも世代交代して、以前とは違うネコが遊びに来ます。

このネコ、どうも、お腹が大きいので、「妊娠しているんじゃないの?」と塾長。

また、出産するのかな?

なんでも良いですが、塾でイタズラしないでくだサイね。

験担ぎ

こんにちは。サイちゃんです。

去年の通信で、神頼みや験担ぎも大切です。と書いていたけど、こんな記事を見つけました。

意外? 無理やり? 受験シーズンの「ゲン担ぎ商品」への街の声
そろそろセンター試験も近づき、本格的な受験シーズンになってきました。受験生や受験生の親御さん方はドキドキしてくる季節なのではないでしょうか。
この記事では、試験に受かるといわれる「ゲン担ぎ」の食べ物の話や、この時期にスーパーやコンビニの棚にあふれるゲン担ぎのお菓子などに触れつつ、「やる気になる!」あるいは「それはどうよ?」といった賛否さまざまな意見についてご紹介します。

受験に勝つで「とんかつ」は昔から有名ですが、最近は、いろんなのがあります。

受験に「きっと勝つと(博多弁)」で「キットカット」

受験に「うカール」で「カール」

カールは松山で生産されているので、験担ぎにはちょうど良いかも。

ただ、やるべきことをやらずに、神頼み、験担ぎをしたところで、意味がありません。
出来ることは全部できるように、しっかり取り組んでくだサイ。

問い合わせ

こんにちは。サイちゃんです。

ときどき、「高校生はやってないんですか?」と問い合わせがあります。
「やってないことはないですが、新規での募集は行っておりません」というのが解答です。

高校生もやってみたいのは、やってみたいのだけれど、時間的に、高校生の時間を捻出する時間がないのが現状です。
また、センター試験をはじめ、入試対策の研究をする時間も確保できかねます。

現状としては、今の卒塾生対象のフォローアップ講座で様子を見て、どうするかを考えていくことになります。
今のところ、本格的に時間割に組み込んで取り組んでいくということは、やるとしても、年単位で先の話になります。

しかし、何か困りごとがありましたら、お気軽にお問い合わせくだサイ。
答えられる範囲で、回答いたします。